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最近全然読書する時間がなくて、唯一がおふろ入ってる時間。ハードカバーのこの本を持ち込んで少しずつ読んでたら結構長くかかった。でも、おもしろかったー!

ペルーの日本大使館占拠事件を下敷きにした物語。人質とテロリストの不思議な親愛の情、すべての人を惹き付けてやまない歌と音楽、危機的な状況の中で生まれる恋愛・・・


詳しい感想は、あとで書く。最近はツイッターばっかりでこっち全然放置してたなぁ。。。

# by yukacano | 2012-01-23 23:11 | books


見終わっちゃったよーーーー。

セックスアンドザシティのアナザーストーリーというふれこみで、セックスアンドザシティのプロデューサー ダーレン・スターが作ったドラマ。スタイリストもSATCと同じパトリシア・フィールド。ま、ほんとSATCとノリはほぼ同じ、こっちの話はもっと仕事側にウェイトが置かれている。
二番煎じってことで評判は悪く、途中で打ち切りになっちゃったらしいんだけど・・・

続きが観たいよー!!!!!!!SATCより面白いって思ったぐらいなのに。
というのは、こっちの主人公の4人はものすごくちゃんと働いてるのだ。
恋愛コラムニストってこんな派手な生活できんのか?よくそんな高い靴ばっかり買えるなーとか、アートディーラーの仕事してるっていうわりにほとんど仕事してるシーンが無いような・・・なんてことはなく、むしろ仕事のシーンばっかり。
なんか7年間仕事してきてアラサーになった自分だからこそ、ああ、わかるなあーって思うところが多くて。今観て面白いのは、そこの違いなんだと思う。
SATCを熱心に観てた私はまだ大学生だったから、ドラマの世界は憧れだったけど、多分今の私がカシミアマフィアを観てるほどリアリティは感じていなかったんだろうな。

ま、このドラマも相当なご都合主義なんだけどね。ていうか、婚約者が社内のライバルで、オフィスで堂々といちゃつくとか、婚約を報告したその席で上司からお互いに発行人の座を競い合えって言われるとかいくらなんでも現実味なさすぎるけど!!!!笑

主人公の4人はビジネススクールでの同級生。お互いのためになら自分のコネを惜しみ無く使って、誰かに何かあればランチだのお茶だのすっ飛んで行く。
ルーシー・リュー演じるミアは編集者で未婚、冒頭で婚約者と競い合って結局勝ってしまうのが彼女。
4人の中で一番落ち着きがないケイトリンは化粧品会社のエクゼクティブ、いきなりレズビアンデビューとかしちゃったり。
ホテルチェーンのCOO、ジュリエットは夫の浮気が発覚して、離婚裁判で泥沼で、一番綺麗なのに一番不幸。。。
そして、もう一人、ゾーイっていうキャラクターがいるのだが、私は彼女に一番注目してしまってた。というのは、彼女、Gorham Sutterという証券会社のM&Aディレクターなのだ!笑
あきらかにゴールドマンです。同僚がすぐ「育児をしてる母親にはこんな仕事できないよな」とか言って邪魔をしてくるわ、重要顧客の接待にホステスクラブに同席するはめになるわ、あーーーーほんと証券会社って下品ですねーーーっていうエピソードが次から次へと出て来て、内情を知ってるものとしては笑いが止まりませんでした。ま、もちろんデフォルメされてはいるのだけど、アメリカでもこんなんなんですか・・・。ま、自分のやったことアピールをがんがんやっていかなきゃいけない文化だから人の邪魔したりするってのはあるんだろうけどね。
その重要顧客は自分の努力で獲得したにもかかわらず、同僚に手柄を横取りされて、しかもそいつが取締役に昇進したときのゾーイ、「結局この会社では男しか、白人の男しか取締役になれないのね!」と言って、「いやいや君も知ってるだろ、昇進のプロセスはややこしくて…次は君のチャンスだよ」とか適当にごまかそうとする大ボスにぶち切れて I quit! って辞めちゃうシーン、めちゃくちゃ胸がすかっとした。ていうか、アメリカのウォール街ですらこれがドラマになるわけだから、日本でなんか何をかいわんやである。

で、まあ途中で打ち切りになっちゃったので、本来13話あるところが7話までしかなくて、しかも第2シーズンとかは制作されなかった模様。ジュリエットの仕事に、ゾーイの夫(建築家、ゾーイのほうがキャリア的には成功していてイマイチぱっとしてないけどとにかくいい人)が関わって行くっていう話になったところで終わっちゃったりしているし、億万長者に会社を買収されかかったジュリエットがなぜかその億万長者と恋の駆け引きをはじめちゃったりで、これから先楽しそうな展開だったのになーって思ったり。うーん残念。

てか、こんなキャリア女性のドラマ他にないのかしらん?服もおしゃれで観ててすんごく楽しかったのにな。


# by yukacano | 2011-09-03 16:51 | movie

先日、祖父母を訪ねて徳島へ行ったので会社の人にお土産買って、配ったときの会話。

「へえー徳島ですか、四国の左下でしたっけ?」「…右下です。左下は高知」
「…何しにいったんですか、うどん?」「…それ、香川。さぬきうどん」
「あれが名産だよね、なんだっけ、かぼす?」「…すだち。かぼすは大分」
「坊っちゃんは?」「それ、松山だから愛媛でしょ?」

もう何もかも間違いすぎてて笑うしかなかった。でもまぁ、私は関西だし祖父母がいるから分かるけど、東京の人が一番イメージ湧きにくいのが四国かもね。いいとこなんですけどねえ。

# by yukacano | 2011-07-19 20:40 | days

最近はまっている。翻訳ものって苦手なので、日本の作家ばかりなんだけど、詠美さんが「日の名残り」を絶賛していたなぁと思い出して、映画化された「わたしを離さないで」を手に取ったのがきっかけ。

で、それを読んでからというもの、「日の名残り」を読んだらこれまたおもしろく、執事が素敵すぎて、(まあはっきりいって空気は読めない人だけどさ)休暇中に「夜想曲集」「遠い山なみの光」を一気読み。どれもすごく面白くて、しかも短編も上手なんだ!と「夜想曲集」には特に驚いた。

で、今、「充たされざる者」を読んでいる。文庫版なのに、辞書かっていうぐらい分厚い。
私、自分が読むの速いってのは自覚してるんだけど、こんなに時間がかかる本ははじめて。
目的を果たしたいのにあれやこれやと邪魔が入って永遠に辿り着けないっていう、まさに現実と夢の世界を行ったり来たりしてるようなストーリー展開な上、登場人物がやたら多いし、読んでる間に眠くなる→起きたら読みだすはいいがさっきまでの展開を忘れてる→がんばって読んでるうちにまた眠くなる、の繰り返しなんである・・・。カズオイシグロ、解説によるとこの小説をブラックコメディとか言ってるらしいが、相当性格悪いと思うぞ。笑

しかし、実際、人間関係の難しさ、気持のすれ違い、そう言ったものをものすごく的確に描いてるなあと毎回感心させられる作家で、しかもすごいのは、どの作品も全く違った世界観を持っている事。「遠い山なみの光」の舞台は長崎だし、「わたしを離さないで」は舞台はイギリスだけど、ファンタジーっぽい雰囲気。「充たされざる者」はヨーロッパのどこか。ほんと、凄い。

がんばってこれを読み終えて、「わたしたちが孤児だったころ」と「浮世の画家」も読もうっと。


# by yukacano | 2011-07-14 16:17 | books


食堂かたつむりの小川糸。食堂かたつむりは、バリ島に行くときに持ってって、向こうで読んでたらもうおなかがすいてすいて仕方なかった!登場する食べ物がどれもすごく美味しそうで、食いしん坊の私には気になる作家さんのひとり。

たまたま本屋で文庫版が平積みされていたので何の気なしに買ってみたら、ご近所である根津・谷中が舞台!ますます気になって読み進めてしまって。
文学的で見所がたくさんある谷根千エリア、何度か歩いた事はあるんだけれど、これ読んでたらなおさらもっと見たいなあと思ってしまった。すごく味のあるであろうお店がたくさん出てくるの。
さらに、店名は出てこないんだけど、あの店だー!!!とすぐわかったのが、私の東京ホルモンランキングベスト1である浅草の名店!ダンディな江戸っ子のおじいさんと主人公がデートするお店。読んでたらまた行きたくなっちゃった。

もちろん食べ物や、谷根千エリアのガイドとしてだけではなくて、ストーリーもすごく良かった。
はっきりと答えが出ないまま、物語は終わりを迎えるんだけど、そうだよな、現実はそんなかんたんに割り切れるものじゃないよなーって思えたりして。

お気に入りの一冊が増えました。


# by yukacano | 2011-05-27 20:49 | books

舞台になってる今津線は、中高6年間毎日乗ってた。
原作も読んだし、とはいいつつあんまり期待せず、懐かしい風景を見られるのが嬉しくて見に行ったら、意外と良かった!なんだかほっこりできる映画で。
キャストはほんと関西人ばっかりなのね。ま、だからこそなんか良かった。にせもの関西弁じゃなくて。
なんか、ああやって映画にされてみると、あずき色の電車が走っている風景はほんと美しかったんだなあって思った。

# by yukacano | 2011-04-30 10:50 | movie

遅ればせながらiPhoneデビューしたので、携帯のアドレスが変わりました。知り合いにはメールを送ったと思うのですが、ドコモのアドレスだとBCCがやたらブロックされたりとかあるみたいで、うまく送れないケースがあるらしいので、連絡来てない!って人は教えてください。電話番号は変わってません。

# by yukacano | 2011-04-23 00:10 | days

会社に香港に送られてました。

震災後の15日、会社に行くとマネージャーが「香港に誰か送らなきゃいけないかも。」とぼそっとつぶやく。
私の会社にはBCP(事業継続計画)/Disaster Recoveryという仕組みがあり、災害時やテロが起こったときも、証券会社というのは金融市場が開く限り業務を続けないといけないということで、非常時に備えてバックアップサイトというのが用意されてて、必要最低限のことはそっちでできるようになっている。多分外資系の金融っていうのはどの会社でもやってる仕組み。(想像だけど9.11以降のことなんじゃないかと思う。わからんけど)で、当然バックアップサイトは使えるんだけど、計画停電やら電車の休止・間引き運行もろもろでそこにたどり着くのが大変。通常のオフィスにもみんな大変な思いをしてたどり着いてるぐらいなのに。ということで、香港に誰か一人置こうという会社の方針が決まったようだ。
チームメンバーはほとんど家族もち、ちいさなお子さんがいる家庭が多いし、そんなお父さんたちを送り出すのはご家族も心配だろうと思った私は、「じゃあ、私行ってもいいよ」とマネージャーに告げた。それが朝8時頃の話。もちろん週末ぐらいからの話だろうとそのときは思っていた。
さて10時50分、アシスタントさんが「フライト、16時の羽田発です」と言う。・・・今日ですか?
私のマネージャーが何事においても唐突なのはそのときに始まったことじゃないけどいくらなんでもびっくり仰天。しかし、「今行かずに来週からとかだったら意味ないじゃん」と彼が言って納得。「とりあえず今週末まで行って来て」と言われ、速攻パスポートを取りに家までダッシュ!
1時間ほどで荷物をまとめ、新聞止めたり念のために親や友人に連絡したりしてから、電車も動いてるかいまいちよくわからないのでアシスタントさんに手配してもらったタクシーで羽田へ。ガソリン不足が伝えられていることもあってか高速はめちゃくちゃがらがら・・・。空港についてみるとチェックインカウンターには日本を脱出するひとでものすごい長い列。待ち時間の間いろいろな人(主に外国人ね)に話しかけられたけれど、みんな口を揃えて「向こうにいる家族が心配するから一時帰国する」って言ってたのが印象的だった。自分は大丈夫だと思ってるんだけど、っていうニュアンスが感じられて。私は羽田の国際線初だったんだけど、新しいターミナルを味わう余裕など当然無く、ま、節電のために動く歩道も止まってるぐらいだから当たり前ですね。

で、とりあえず香港に着いて翌日、香港オフィスに出勤するも、免許の関係で初日は仕事にならず。
大変な思いをして東京のオフィスに出勤して、ものすごいマーケットの中で忙しい同僚に対して使い物にならない自分がものすごい罪悪感。感じる必要ないよ、と言われてもそう思うことを止められない。この日が精神的に本当にきつかった。自分だけ安全なところにいるような感じでそれが逆に申し訳なくて、もちろん香港に来たのは会社がそうすると決めたからで自分の意志で逃げて来たってわけじゃないんだけれど、なんだかいてもたってもいられない気持で。気づいたら丸2日間ぐらいちゃんとしたごはん食べてなかったし。
ちなみに、驚異のスピードで香港オフィスは私の免許とビザを取ってくれ、翌日からは普通に仕事ができるようになったのだが。
そして翌日は帰るはずの金曜日、マネージャーに電話すると「うーん、そのままそっちにいて」と言う。えっ。というのも原発問題の収束が見えないので(って今も見えてないけど当時はもっとわからなかった)ひとり置いとく状態にせざるをえないってこと。しかし、私は5日間のつもりで来てるので、当然服やら生活必需品もないし、戸締まりも心配。日本は3連休だったので、とりあえず一度帰してもらえないか、そしたら月曜日のフライトで香港に戻ってくるよ、と涙目で訴えるも、日本を脱出する人で香港行きのフライトはしばらく空きがないとの事。と、言われてしまったらどうしようもなく、香港滞在は終わりが見えない状態になったのだった。

で、そんな感じで、金曜になるたび「帰っていい?」「まだそっちにいて」の会話が2回繰り返され、当初の予定が5日間が計3週間という長期滞在になりました。。。

滞在も2週間目に突入したらだいぶ落ち着いて来て、送られたのが香港で本当に良かったと思えるようになった。多分開き直れたのだと思う。なにせ、物価は安いし、食べ物もおいしい、そしてなにより知り合いがたくさんいる。会社の元同期や、以前東京オフィスで働いてて香港転勤になってる人もたくさんいる。高校時代の友人もいる。みんなすごく親切にしてくれて感謝。みんなすごく日本のことを心配してくれているのも伝わって来た。日本の食材は食べないって言ってる人も少数いたけれど、ほとんどの人は「日本はあの阪神大震災からも立ち直った。日本のパワーを信じてるよ」と言ってくれて・・・うるっときました。
ほんとこれがロンドンだったらどうなっていたことか・・・食事はまずいし物価は高いし知り合いも少ないし多分ひとり毎日泣いてたな・・・

とりあえずようやくおうちに帰れてほっとしました。来週からはまた東京で自分の仕事をします。
香港でお世話になった皆様本当にありがとう!

# by yukacano | 2011-04-03 13:34 | days

これから、スーツケースには常にファブリーズか衣類のしわ取りスプレーをいれておくこと。あとは現地調達可能だな、たいがいは・・・。H&Mさまさま。 あとはやっぱり普段使ってるスキンケア製品は買っとくにこしたことない。その時使わなくてもいつか使うし。

そして
ルームソックス。海外のホテルはだいたい無駄に寒いので冷え性の私は裸足では眠れない・・海外でも買えるけど一足はいってると便利
シートパック。よく韓国で売ってるやつ。ホテル乾燥するから、これまた2、3枚まとめていれとくと肌がかさかさになってきたとき即効性があって助かる。


# by yukacano | 2011-03-20 22:28 | days

家族や何人かの友人には連絡がついたけれど、まだ携帯も不安定なようで通話もメールもおかしいのでこちらでも。

揺れた時ちょうど忙しい時間だったので、本当に驚いた。しかも私がいるのは高層ビルの20F、そんなに新しいビルでもないので、小さな地震でも結構揺れるんだが、今回は縦揺れが始まって・・・ああこれはやばい、と阪神大震災のときの記憶がよみがえった。目の前のモニターがふっとんできたらどうしようとかいろいろ考えたりすると、気づいたら手が震えてました。
避難した人もいたけれど、私は外に出るよりビル内のほうが安全だと判断し、ヘルメットかぶって席で待機。そのあいだにこういうときは携帯が全然通じなくなるんだと思い出して固定電話で父の仕事場に連絡、無事を伝えました。
余震がしばらく続いたし地下鉄も動かなかったので、近所に住んでる人たちと連絡をとって21時頃集団で徒歩帰宅。この距離、意外と楽に歩けるもんなんだっていうのは新発見だった。まあ非常事態で興奮状態にあるからつらく感じなかったってのもあるだろうが。途中でごはん食べたりしながらなんとか日付がかわるころ家にたどり着いたら、自宅は意外なほど問題なかったです。新築だし3Fだから、会社のある20Fで感じたほどは揺れなかったのかもしれない。

今日は20Fから階段で降りた&ヒールでの徒歩帰宅で、筋肉痛がひどい足を引きずりながら朝スーパーにいったら、土曜の朝とは思えない大混雑・・・みんなやっぱり買い出しにきていたらしい。

阪神大震災は私の人格形成に大きな影響を与えましたが、生活の習慣もそうなんだなあと思いました。私、食べ物をやたら備蓄するくせがあるのです。これってあの時以来だよなあと思い出す。あと、お風呂の水抜かないとかもそうだね。自分で出来る対策のひとつです。

一刻も早い復旧をお祈りします。





# by yukacano | 2011-03-12 11:59 | days

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